茶論講座(茶の湯事始 2 古田織部の時代展関連行事)
「華鴒大塚美術館 茶論講座【事前申込】」
① 古田織部とその時代-利休以後の茶人たちとその好み-
■講師 京都国立博物館 調査・国際連携室長 降矢 哲男氏
■概要/
千利休の没後、古田織部をはじめ、織田有楽、蒲生氏郷、細川忠興など利休七哲
とよばれる利休の高弟とされる武家茶人が活躍している。そうした流れを受けて、江戸時代初頭には武家による茶の湯が隆盛していくが、そうした時代に活躍した茶人やその好みの茶道具などについて紹介する。
② 織部と「ヒツミ」茶碗■講師/岡山県立博物館 学芸員 重根 弘和氏
■概要/
古田織部が活躍した頃、「歪んだ」茶碗が流行したといわれます。美濃をはじめ国内各地で作られた「ヒツミ」のある当時の茶碗を紹介すると同時に、その形に込められた意図について考えます。
■日 時/①5 月 20 日(土) 13:30~15:00
②6 月 17 日(土) 13:30~15:00
■定 員/45 名<事前申込・先着順>
■問合先/華鴒大塚美術館 TEL 0866-67-2225
■場 所/タカヤ株式会社本店 3F (美術館から徒歩 3 分)
■その他/いずれも聴講無料(展覧会の鑑賞には入館料が必要です。)
※新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を講じて実施します。感染予防の取り組みに、ご理解とご協力をお願いします。
華鴒大塚美術館
715-0024 岡山県井原市高屋町 3-11-5
TEL 0866-67-2225・FAX 0866-67-020