織部沓形茶碗 出品
「茶の湯」では日本文化が大切に伝えられ、茶席での立ち居振る舞いや作法、そして扱う道具には、その魅力がよく表れているといわれます。茶席には様々な道具が登場しますが、なかでも茶碗はお茶を点てるときや飲むときに実際にふれるものであり、最も身近に感じる道具です。
このたびの展覧会では、全国各地から一堂に会した優品を通じて、最新の知見を取り入れながら茶碗の歴史と魅力をご紹介します。
︎会期
令和7年1月31日(金曜日)~3月16日(日曜日)
︎開館時間
午前9時30分~午後5時(開会初日のみ午前10時開館)
︎休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
︎入館料
大人450円、65歳以上220円、高校生以下無料
︎会場
岡山県立博物館 2階展示室
︎主な展示資料
・重要文化財 油滴天目(九州国立博物館)
・重要文化財 油滴天目(九州国立博物館)
・重要文化財 黒樂茶碗 銘 時雨(名古屋市博物館)
︎関連行事
茶碗についての座談会
日時 :2月24日(月曜・振替休日) 午後1時30分~3時30分
登壇者:
梶山博史氏(大阪市立東洋陶磁美術館 学芸課長代理)
徳留大輔氏(出光美術館 学芸課長)
降矢哲男氏(京都国立博物館 調査・国際連携室長)
会場 :岡山県立博物館 講堂
定員 :120人
その他:事前申込必要、先着順、聴講無料(入館料は別途必要)
イベント申込方法:下記電子申請サービスからお申し込みください。
https://apply.e-tumo.jp/pref-okayama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=43779
電子申請サービスをご利用いただけない場合は、メールまたはFaxで「特別展イベント担当係」まで、
必要事項(イベント名・氏名・よみがな・住所・電話番号・登壇者への質問)をご記入の上、お申し込みください。
E-mail:kenhaku@pref.okayama.lg.jp
Fax:086-272-1150
︎学芸員による展示解説
日時 :2月1日(土曜日)
2月15日(土曜日)
3月1日(土曜日)
3月15日(土曜日)
各日午後2時~3時開催
会 場:岡山県立博物館 2階展示室
その他:事前申込不要